先日、事務所に日本政策金融公庫の方々が来られ、融資制度についての説明が全スタッフ向けにありました。
昨今の経済状況を踏まえて、中小企業の発展支援のための制度が各種整えられていました。ご興味関心のある方は、ぜひご連絡くださいませ。
で、そのお話の中で、特に押さえておきたいポイントは、「金融機関はどこで融資判断をしているのか?」ということです。頂いた資料によりますと、「金融機関は、決算書や試算表といった数字面(定量面)だけで融資判断をしているわけではない」とあります。
では、定量面ではなく、「定性面」のポイントはどうなっているのでしょうか?
- 事業が成り立っている背景・根拠・営業基盤は何か?それを社長は、認識されているか?
- 社長にどのような人的ネットワーク(支援者)があるのか?
- 会社の従業員は生き生きと仕事をしているか?
- 社長は、ポジティブ思考か?
- 税金や銀行借り入れなどの支払い状況はどうか? …等々
と列挙されています。そして、最後に「その企業のストロングポイントについて、お伝えください」と資料にあります。金融機関からの融資の際、押さえておきたいポイント、わかりましたか?
さて、問題はこれらの定性面、企業の強みを「どうやって相手に伝えるか?」ですよね。そのための手段として「経営計画書の作成」をおススメします。上記の内容をすべて初対面の方に緊張しながら伝えるのはなかなか難しいことです。あなたの言いたいことを経営計画書に込めて、サポートしてもらいましょう。
ヤマダ会計では、金融機関向けの経営計画書を数多く作成しております。日ごろから金融機関との情報交換も行っており、対策もバッチリです!!何か融資等でお困りのことがありましたら、まずはご相談ください。
1時間程度お時間をいただき、お話しを聞かせていただいております。もちろん無料です。