平成２５年２月１４日、公会計改革に協力する会計人の会が社団法人化。
『一般社団法人 地方公会計研究センター』が設立されました。
この団体は『公会計改革に協力する会計人の会』（以下、“公会計人の会”）を基盤に社団法人化し、公会計の会計処理方針の検討、会計基準の提案を行う等、今後の地方公会計制度の更なる改善・発展に寄与すべく、支援体制の強化・本格的整備を目指したものであります。
『公会計人の会』は平成１８年、公会計制度実施と同時期に発足した、新地方公会計制度のサポートをする全国の会計事務所による任意団体でありました。
全国の自治体のみなさまへの実務支援をはじめ、総務省の研究会並びにその後のワーキンググループへ『公会計人の会』のメンバーが参加し、実務実績を通じての活動報告・提言を積極的に行ってまいりました。現在では、ご支援させていただいている団体数も３００を超え、組織としての社会的意義の高まりと、各方面からの要請に応じるため、一般社団法人設立の運びとなりました。
当ヤマダ会計も、平成１９年に『公会計人の会』に加入し、以後、理事事務所として自治体のみなさまのご支援に携わってまいりました。
このたびの社団法人化にあたりまして、これまで以上に、地方公会計の推進、そして自治体のみなさまへのご支援に尽力してまいります。
