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代表メッセージ
ワンストップサービス
私は会計事務所に勤めて25年になりますが、その中で実感したことがあります。皆さんは、中小企業の社長さんが会計事務所に求めているものは何だと思われますか。いろいろあると思いますが、一番感じたのは、いつでも悩み(グチ?)を聞いてもらえる、そしてアドバイスしてもらえることではないか。つまり、社長さんは良き相談相手、理解者を求めているのではないかということを強く感じました。「車を買おうと思うのだけど、どうかな?」「現金で買うかリースかどっちが得だと思う?」はたまた「息子(娘)が全然結婚しなくて・・・」なんて家族の相談事もよくあります。
会計事務所は、中小企業の皆さんのもっとも大事な部分(お金や業績など)の管理を任せられる職業です。社長さんからの信頼なくしては絶対に務まりません。信頼される、頼りにされることがこの仕事のもっともやりがいの持てるところです。
会計事務所は「ワンストップサービス」であらねばなりません。
「税金のこと」「業績のこと」「資産運用や借入」「労務」「行政手続き」「パソコン」「訴訟問題」等々、経営のあらゆる相談は「とりあえず会計事務所に相談すればなんとかしてくれる!」と言ってもらえる存在であることが、必要です。そのためには各分野の専門家とネットワークを結び、あらゆる相談に対応出来なければなりません。
それがヤマダ会計の目指している「ワンストップサービス会計事務所」です。
会長メッセージ
中小企業は目標管理と管理会計なくして生き続けられない!!
私は50年前、建設業と製造業で働いたキャリアを活かし、浜松の地で会計事務所を開業しました。
当時より職人社長である中小企業経営者はどんぶり勘定で、業績の黒字、赤字の原因究明に余り関心もないようでしたので、「ヤマダ会計の決算業務は1年間の業績評価と分析です」を訴え、売上、仕入など、品名、数量、金額を集計、分析し「業績管理会計手法」で決算報告したところ、「経営に大変役に立つ」との評価を頂いたのが「管理会計業務」のスタートでした。
バブル崩壊後の平成12年頃よりデフレ経済が際立ち、マーケットの縮小により激しい過当競争に陥り、中小企業の倒産、廃業が相次ぐ中、「業績管理会計」は無用状態となりました。
平成14年「過去管理会計」から、未来を見据えた「目標管理会計」にシフト、「中小企業体質改善プログラム」と「中小建設業再生プログラム」の2つの商品を開発し、顧問先企業の経営支援がスタートしました
今、「目標管理と管理会計」をベースとする「中小企業体質改善プログラム」と「中小建設業再生プログラム」の2つの商品が顧問先企業に受け入れられ評価を頂くようになりました。
ヤマダ会計グループは「中小企業は目標管理と管理会計なくして生き続けられない」との認識と危機感を持ち、中小企業の皆さんに体質改善と再生を呼びかけています。